爲三郎記念館 開館10周年記念展 特別企画 「モニカ・ニーランドの花の世界」

※こちらの展覧会は終了いたしました。

開館10周年を迎えた今年、その新たなスタートとしてドイツでご活躍中のフラワーアーティスト、モニカ・ニーランド氏をお招きし「モニカ・ニーランドの花の世界」展を開催いたします。

日本とは異なる文化で育まれたニーランド氏の感性がつくり出す、植物の自然な流れと空間を意識した作品で室内が彩られ、新たな美しさを見せる爲三郎記念館。植物の内に秘める美しさと魅力、日本の伝統建築の融合を存分にお楽しみください。

モニカ・ニーランド
Monika Nieland

  • 1975年 2月5日生まれ
  • 1998年 ゴールデンローズ(ドイツ国内大会)優勝
  • 1999年 ヨーロッパカップ 優勝
  • 2001年 独立 Florare Raumkonzepte(フロラーレ ラウムコンツェプテ)

店舗を持たずに受注による仕事のみを請け、企業や見本市、イベントでの花を使ったディスプレイを中心に活動。
ラインや軽やかさ、透明感をモットーに花は少ししか使用せず、アイデア、イメージを提供する新しい空間演出で事業を拡大中。
ヨーロッパ、アメリカ、アジアなど世界各地でデモンストレーション、講習会などを行い好評を得ている。

期間 2005年11月3日(木曜日・祝日)~6日(日曜日)
主催 財団法人古川会 / 古川美術館 / 爲三郎記念館 / 中日新聞社
支援 文化庁・平成17年度芸術拠点形成事業
後援 愛知県教育委員会 / 名古屋市教育委員会 / 社団法人日本フラワーデザイナー協会 / スターキャット・ケーブルネットワーク株式会社 / 株式会社 名古屋花きFT事業部 / 株式会社 太閤園
協力 アトリエシィルフ 横江佐恵子 / 花遊樹 井野口守政