※こちらの展覧会は終了いたしました。
昔から、人々は正月や節句、四季にあわせて部屋を設え、縁起のよい物や絵を飾って自分たちのもとに福が来ることを祈ってきました。 初夢に見ると縁起がよいとされるものの代表「一富士 二鷹 三茄子」。 他におめでたいモチーフとして鶴亀、松竹梅、七福神も好まれました。
本展では、所蔵品の中からおめでたい意味を持つ日本画を展示し、それぞれの絵に込められた幸福の願いを読み解きます。幸福を求める人々の願いの表れである、 それらのおめでたい“祝画” で新年を祝います。
※分館・爲三郎記念館の特別公開もお楽しみいただけます。
期間 | 2007年1月2日(火曜日)~2月25日(日曜日) |
---|---|
休館日 | 毎週月曜日 (但し1月8日、2月12日は開館、1月9日、2月13日は休館) |
開館時間 | 午前10時~午後5時 (入館は午後4時30分まで) |
料金 | 大人800円 / 高・大学生500円 / 小・中学生300円
|
主催 | 財団法人古川会 / 古川美術館 |
後援 | 愛知県教育委員会 / 名古屋市教育委員会 / スターキャット・ケーブルネットワーク株式会社 |