2019年

古川美術館&分館爲三郎記念館 特別展 初日を迎えました

2019年10月19日(土)10:00~、古川美術館では、特別展「髙山辰雄 平松礼二 松村公嗣 ~文藝春秋表紙絵とその芸術」、分館爲三郎記念館では、「茶 -祈りと楽しみ- 千宗屋好み興福寺中金堂献茶道具初公開」が初日を迎えました。

古川美術館では、14:00~出品作家 松村公嗣先生によるアーティストトークを開催し、作品を前に解説をいただき、大勢の方にご参加いただきました。次回のアーティストトークは、12月6日(金)14:00~を予定しております。

松村公嗣先生による作品解説

分館爲三郎記念館で同時開催となった展覧会には、武者小路千家 家元後嗣  千宗屋氏もご来館くださり、初日皆様をお迎えくださいました。

写真左から
松村公嗣先生、武者小路千家 家元後嗣 千宗屋氏、古川美術館館長(分館爲三郎記念館にて)

 

第30回 千種区民まつりへ出展いたしました

10月6日(日)、平和公園メタセコイア広場で開催されました 第30回 千種区民まつりへ出展いたしました。古川美術館の所蔵作品をご紹介する「ぬりえ遊び」で、おおぜいの皆様にお楽しみいただきました。

 

書家・石川九楊来館日変更のお知らせ

石川九楊氏の来館日は
展覧会最終日の10月6日(日)です。

以前のお知らせに10月5日(土)も来館日としていましたが、書家都合により、10月5日は 来館いたしません。
何卒ご了承ください。

「みのり茶会」を開催しました

本日(10月3日)、爲三郎記念館 庭園茶室「知足庵」にて、秋の実りをお題とした「みのり茶会」を開催いたしました。古川美術館の所蔵名品の数々で皆様をおもてなしさせていただきました。皆様には、秋分過ぎたとはいえ、まだまだお暑い中をご参集いただき誠にありがとうございました。

会場は庭園茶室「知足庵」

●床  可幾賣  前田青邨                                         ●花  季のもの(ヨウシュヤマゴボウ、シュウメイギク、ノボタン)                        ●花入 丸形縄文風土器花瓶 不詳

和菓子「みのり」梅屋光孝製

茶席の様子

 

石川九楊公開制作「筆蝕の劇」 記録映像を館内で放映しています!

現在開催中の「第二楽章~書だ!石川九楊展」会期中、8月3日、9日、29日の3回にわたって実施した「石川九楊公開制作《筆蝕の劇》」の記録映像をノーカットで放映いたします。公開制作にて制作した襖は、現在は分館の爲三郎記念館にて展示しています。実際の作品がどのように書かれていったのか。是非、その劇(ドラマ)をご覧ください。

《放映予定》
 10月1日 1回目 8月3日実施分
 10月2日 2回目 8月9日実施分
 10月3日 3回目 8月29日実施分
 10月4日 1回目 8月3日実施分
 10月5日 2回目 8月9日実施分
 10月6日 3回目 8月29日実施分

場  所:古川美術館1階 ロビー(展示室前)
撮影協力:スターキャット・ケーブルネットワーク株式会社

写真撮影:林裕己

茶会 「書・陶・茶」を開催いたしました

本日(9月22日)、爲三郎記念館にて、石川九楊先生が幸兵衛窯の七代加藤幸兵衛先生と合作したラスター彩茶盌と八代加藤亮太郎先生と合作した作品による茶会「書・陶・茶」を開催いたしました。

東海テレビ放送【ぐっさん家】に出演します

東海テレビにて毎週土曜18:30から放送の山口智充さんが出演の「ぐっさん家 The goodsun house」に古川美術館 分館爲三郎記念館が紹介されます。
東山沿線沿いを歩くというコーナーの池下~覚王山編で、当館と近隣の飲食店が放送される予定です。
先月の8月の真夏日に収録があり、山口智充さんがご来館されました。
暑い日であったにも関わらず、気さくに対応してくださいました。
お抹茶セットをお召し上がりになりましたが、メニューは見てのお楽しみ!!
是非とも番組をご覧ください。
当館職員も出演します!!

放送日:東海テレビ「ぐっさん家 The goodsun house」
    2019年9月28日 夕方6:30~
    リンク https://www.tokai-tv.com/gussan/

 

ギャラリートークのお知らせ

開催中の展覧会「第二楽章~書だ!石川九楊展」について、担当学芸員によるギャラリートークを開催いたします。
是非、ご参加ください。
 日時:9月28日(土) 14:00~
 場所:古川美術館にて
 ※参加自由、但し当日有効の展覧会の入館券が必要です。

★増席のご案内★石川九楊講演会「書ほど面白いものはない」

現在両館にて開催中の「第二楽章 書だ!石川九楊展」の講演会へを下記に日程で開催いたします。おかげさまで大変多くのお申込をいただき、この度増席をさせていただくこととなりました。

書とは何かを追求し書と文学の関わりと構造を解明した石川九楊先生が
誰もたどり着けなかった書と心理と表現を語ります。

日 時  9月19日(木) 13時半~15時
場 所  ルブラ王山 
参加費  500円但し2館共通入館券が必要。小中生は参加費のみでOK
申込み  電話052-763-1991、もしくは古川美術館フロントにてお申込ください

当日参加もいただけます。皆様のご参加をお待ちしております!