11月18日 午前10時30分より、「さざれ石」の贈呈式を爲三郎記念館庭園でおこないました。
これは、現在の古川記念館・名古屋大学博物館の建物が、古川美術館の初代館長である故古川爲三郎と妻 志まとの寄付により、1964年(昭和39年)に名古屋大学図書館として設立されてから50周年を記念して贈呈されたものです。
除幕式には名古屋大学総長 濱口道成様、名古屋大学特任教授 足立守様、名古屋大学博物館館長 大路樹生様にご臨席賜り、濱口総長からはご挨拶で「古川図書館は現在の名古屋大学を作り上げる一番の核になる施設であった、そして、さざれ石は形を変えながら古川図書館が大学の中で機能していく姿を象徴している」というお言葉をいただきました。
爲三郎記念館庭園を散策の折にはぜひご覧ください。